一般診療

一般内科
風邪、胃腸炎、インフルエンザなどの急性疾患、生活習慣病、睡眠障害など慢性疾患、健診(検診)異常の精査を行います。
糖尿病
糖尿病はかなり進行するまではほとんど自覚症状がないため、いつ発症したのかわからないまま、健康診断でようやく発見されることがほとんどです。日々の生活習慣による影響が大きいため、一度診断されると、薬物治療なしにはなかなか治りにくい病気です。
当クリニックでは、お薬を使った治療はもちろんのこと、専門スタッフとともに、生活改善にも力を注いだアプローチをいたします。
健康診断で糖尿病を指摘された方、最近太ってきてメタボリック症候群が気になる方、急に痩せて来て糖尿病が悪くなったか心配な方など、どうぞお気軽にご相談ください。
- 管理栄養士による栄養指導(毎日行っています)
- 運動療法のご提案(サロンにて運動療法を行います)
- インスリン注射(インスリン療法)にも対応しています
参考サイト
- 糖尿病情報センター
- 国立国際医療研究センターによる糖尿病の情報サイトです。
- 糖尿病ネットワーク Diabetes Net.
- 糖尿病に関する全般的な情報を提供するサイトです。
- 患者さんのための糖尿病ガイド
- MSD製薬による糖尿病患者さんのための情報提供サイトです。
骨粗鬆症

骨粗鬆症とは、骨質の低下で、骨折しやすくなる病気です。
骨粗鬆症になっても、痛みがないのが普通です。
しかし、つまづいたり、手をついたり、ちょっとしたはずみで骨折しやすくなります。
また「ボキッ」と折れるのではなく、もろくなった骨が崩れて、いつの間にか骨折しているということもあります。
骨粗鬆症の検査
自覚症状がない骨粗鬆症は、定期的な検査が大切です。
ステロイド剤を使っている方や、50歳を過ぎた方、閉経した方は、一度検査をしてみましょう。
骨密度は、専用の骨密度測定装置(デキサ)などで精確に測ることが大切です。
ただ、最近は専用の機械を使わずに、血液検査や尿検査でも、骨粗鬆症を調べることができます。(骨代謝マーカー)
当クリニックでは、デキサ法と血液検査を中心に、骨粗鬆症の診断をいたします。
骨粗鬆症の治療法
「病気が悪くならないようにするのが、精一杯だろう」と思っていませんか?
骨粗鬆症は、食事や運動も大切ですが、今は「骨の質を良くする」お薬が開発されています。
骨粗鬆症には、「骨の分解が早いタイプ」か、「骨を作るのが遅いタイプ」か、2つの病気のタイプがあります。
骨の分解が早いタイプは、骨を壊さないようにするお薬を使います。
骨を作るのが遅いタイプは、骨を作る働きを活発にするお薬を使います。
あなたのタイプにあったお薬を使うことで、骨質を改善することができます。
内服薬で効果でない方、骨折リスクの高い方は注射薬を使用します。
当院では、フォルテオ、テリボン、プラリア、イベニティー等を使用しています。
参考サイト
睡眠障害
睡眠障害には「不眠症」や「過眠症」などのタイプがあります。
その中でも罹患頻度の高い不眠症は、夜間不眠の訴えがあり、かつ、睡眠に関連して日中の眠気・だるさを伴う症状のことです。不眠の症状が生活や仕事に影響していると感じながら、不眠お悩みをあきらめたり、放置していませんか?
眠りの質の低下は、高血圧や糖尿病などの生活習慣病との関連が指摘されています。
不眠の改善には、まずは生活習慣の見直しが必要です。今では治療の選択肢も広がっています。
お気軽にご相談下さい。